全て完成後、PiCamera等の接続をして次の手順でロボットを起動操作します。
1.ロボットの設置場所は、均一なテーブル等を使用してください。
ロボットの周りの一部は、キューブの面画像にキャプチャされます。
したがって、周囲に空きスペースを確保し均一な色のベースを使用して、ケーブルやその他の物が
フェースレットとして検出されないようにします。
2.サーボの電源を入れます。
サーボが接続されている microUSBコネクタに5V電源を接続します。
私の場合は、5V-2A定格の電源を接続しています。
3.Rasperry piの電源を入れます。
Rasperry piが接続されている microUSBコネクタに5V電源を接続します。
私の場合は、5V-2A定格の電源を接続しています。
4.解決サイクルを開始します。
(1)ルービックキューブをキューブホルダの上におきます。
(2)ディスプレイが次の表示になります。
(3)次のように、ディスプレイに「START」と表示されたらタッチセンサーに素早くタッチします。
ディスプレイの右横の円がタッチセンサーの位置を表しています。
(4)カメラのセットアップを行います。
ディスプレイに次のように表示されます。
キューブ面をUBDFRLの順にキャプチャします。ディスプレイにも表示されます。
(5)解決が始まったらディスプレイに完成までのパーセンテージが表示されます。
(6)パーセンテージが100%になったらキューブの面が揃い、「CUBE SOLVED!」と表示されて解決です。
(7)最後にディスプレイに所要時間が表示され、再度、「START」と表示されます。
5.ロボットを終了するときには、タッチセンサを長押し(6秒以上)してディスプレイに「SHUTDOWN」と
表示されたら終了です。
6.「SHUTDOWN」後、10数秒待ってRasperry piのLEDを確認しながら、電源を切ります。
7.サーボの電源を切ります。
サーボはいつでも電源を切ることができます。
Rasperry piがオフになったときに、サーボが変な動作をしたときにはRasperry piを切る前に
サーボ電源を切ってください。、
ロボットのスナップ写真です。