何年か前か忘れましたが「紙の博物館」に北岡謙輔さんのペーパー立体像で秋篠寺の技芸天像が
展示されているのを見ました。
折り筋がきれいなフォルムを描いた作品は今までに見たことが無かったのと紙でこんな立体像が
できるなんて少々驚きました。
時間があれば自分もやってみたいと感じたことを覚えています。最近、暇な時間が一杯あるので
簡単なものから挑戦してみることにしました。
北岡さんの作品を参照して以下の作品を作成してみました。
今後も時間があればどんどん作成していきたいと思います
北岡さんの作品を参照して神将面を作ってみました。
縦横の比が少し違ったのか面白い表情になりました。凄味が無いですよね。
それとなめらかなフォルムを描くことはなかなか難しいですね。
これから何度か作成することにより少しずつ良くなっていくことを期待したいですね。
上記の神将面1の縦横の比を少し変えてみました。
これだけで、表情が大きく変わりました。
ちょっとしたことでこんなにも変化するものとは思いませんでした。難しいですね。
面は、寸法やフォルムによって大きく表情が変化するので難しいですね。
般若面も凄味に欠けた表情になってしまいました。
こういった作品の方が作るときに気が楽ですね。
北岡さんの作品をアレンジしてみました。
雰囲気がそれらしく感じればよいのかなと思います。
人形を作ってみました。
ついでに台座も作成し、そこにランプを設置して人形の内側から照らすランプシェードに
しました。
人形のスカートの緩やかなフォルムを作成する方法に感嘆しました。
北岡さんの作品は曲線のフォルムがとても綺麗にできていると思います。
この作品は、比較的簡単に出来上がりました。これもできればランプを使って工夫したいなと
考えています。
中に、ロウソク仕立てのLEDを入れてみるとか?!。
ドアーの壁掛けとして作ってみました。
ドアーに掛けているとユニークな顔で見ていると楽しいですね。